2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
日本海の東縁に当たる例えば秋田、新潟、山形、それに北海道の中軸部から東北日本の太平洋岸にかけて、そのほかに、関東、それに東海、九州と各地に広がっているわけです。これは何を示しているかというと、日本には石油や天然ガスが生成される地質学的な条件はそろっているんだということを示しているとも見られるわけです。
日本海の東縁に当たる例えば秋田、新潟、山形、それに北海道の中軸部から東北日本の太平洋岸にかけて、そのほかに、関東、それに東海、九州と各地に広がっているわけです。これは何を示しているかというと、日本には石油や天然ガスが生成される地質学的な条件はそろっているんだということを示しているとも見られるわけです。
こういうことで、日本海の東縁変動帯というのは、私は南海トラフと同じか、若しくはこれ非常に活発化しておるという学者の調査もあるわけです。どういうふうに見ておられますか、この発生の可能性というのは。もう簡単で結構です、この学者の言うことについてどう評価しておりますか。
文部科学省におきましては、平成十九年に発生いたしました新潟県中越沖地震などを受けまして、この地域における地震発生メカニズムの解明などのために、日本海東縁部のひずみ集中帯における調査観測を推進してまいりました。
今年度も引き続き検討会を開催をいたしまして、北海道西部沖から新潟沖にかけての、いわゆる日本海東縁部のひずみ集中帯について一定の成果を得たいというふうに考えてございます。
さて、我が国、日本国土は、ユーラシア大陸の東縁に位置し、太平洋に弧状に延びる列島でございます。周りを全て海に囲まれ、また、地中奥深くでは複数のプレートがせめぎ合っております。なお、地表では、幾筋から成る火山帯が急峻な山岳部を形成し、そこに降った雨は一気に海沿いの平野部へと流れてまいります。その平野において、人口、資産の大半が集積され、日々の生活が営まれておるのが現状でございます。
また、今のは太平洋岸だけですが、日本海の方の日本海東縁部地区についても調査はまだし切れていない、一部残ってしまっているというところもあります。それも、今度の新潟についても日本海が近いですし、そういう意味ではどこに何が起きるかわからぬと。 例えば、つい二日前に、大臣は御存じないですけれども、私も「楊貴妃」に行っておりました。
私ども小田原市でございますが、神奈川県の西端にございまして、ちょうど首都圏の西の縁辺、そして富士箱根伊豆国立公園の東縁、両方がリンクしたところにございます町でございまして、人口二十万人でございます。
しかしながら、世界有数の地震国である我が国は、ユーラシア大陸の東縁に位置し、北東から南西に約三千キロメートルにわたって広がる弧状列島であり、多数の活断層が存在しており、近年、地震活動が活発であります。阪神・淡路大震災及びサハリン地震は、活断層による直下型の地震で、国民にひとしく恐怖を与えたものであります。
五月二十日には、地獄跡火口に溶岩の出現が確認され、二十三日には火口東縁から部分的な崩落が始まった。さらに二十四日には火砕流が発生して水無川源流部に流下し、その後現在に至るまで、火砕流は頻繁に発生を繰返しており、堆積物の先端は火口から約三キロメートルに達している。また、火口より北東から南東方向にかけてかなりの降灰があった。